1-3. Todoリスト用の入力項目を追加
枠組みから項目を追加、削除する
Start with an idea から簡単に基礎となるアプリケーションを作成できましたが、やはりTodoリストに必要な「完了フラグ」や「期限日」が欲しくなってきます
ここではAppSheetのDataメニューおよび、データ元になっているスプレッドシートを修正して項目の追加、削除を行います
期限日や完了フラグは必要ですよね
AppSheetの設定画面から、Data -> Tables -> View Source と辿り、データ保存場所となっているGoogleスプレッドシートを確認します。
スプレッドシートが表示され、ダミーデータが確認できます
ファイル名の右のフォルダアイコンから、該当のスプレッドシートがどこに保存されているか確認が可能です
Start with an ideaから生成した場合など、AppSheetからの標準データ保存場所は、マイドライブ以下のAppSheetフォルダとなります
自動生成された項目から、Description, Image列は削除します
追加で、完了, 期限日の列を追加します
またNameは、Todoに名称変更します
AppSheetで変更したスプレッドシートを再度読み込みます
Data -> Columns -> Regenerate Structure を選択
Are you sure? と確認を求められるので、そのまま再度選択すると変更したスプレッドシートでアプリを再構築します
スプレッドシートで編集、追加、削除した項目が再読み込みされます
ダミーデータを入力していないため、個別に以下の項目設定を実施します
TYPEを指定
入力するデータ形式に沿ったデータタイプを指定します
REQURE?をONに変更
入力を必須とします
INITIAL VALUEを設定
デフォルトで表示される値を設定します
TYPEは以下の様に設定します
完了は Yes/NO
期限日はDate
INITIAL VALUEは以下の様に設定します
完了は NO
(「完了していない」状態から登録することが多いため)
期限日は TODAY()
(「本日のタスク」として登録することが多いため)
項目設定の編集が完了すると、右上の「SAVE」を選択しアプリに反映します
Todo名や、完了状況、期限日を追加することができるようになりました